留学体験レポート 保科克行
Q1留学先と留学期間を教えてください。
スタンフォード大学(アメリカ)1998年から2000年の2年間
Q2留学するにいたった経緯を教えてください。
科のチーフだった重松宏先生に、「先生独身だったよね。身軽そうだから行ってきたら」といわれたから。
Q3留学先でどんな仕事をしていましたか。
ラットの大動脈瘤モデルの作成と、AVシャント作成による瘤縮小の研究。ビタミンEの瘤縮小研究。あとゴルフ。
Q4楽しかったことを教えてください。
ゴルフばっかりやっていて、シングルになったこと。ワイン仲間ができて、ワインばっかり呑んでいたこと。誕生日に30人ぐらいの友人たちがサプライズで祝ってくれたこと。
Q5つらかったことを教えてください。
はじめのうち、手術したラットがことごとく天国に旅立たれたとき。その時のボスの視線が痛かった。運転していたらどっかのおばさんのバンに追突され、むち打ちっぽくなったこと。おかげでゴルフが1週間できなかった。911はリアルタイムで現地のテレビで見てました。
Q6これから留学を考えている先生へ一言。
留学前はハワイ旅行に2回行ったことがあるだけの、ドメスティックな人間でした。ですが、なんとかなります。留学のチャンスがあったら是非食いついとけ、といいたいです。
Q7Photos of Memories
スタンフォードのフーバータワー、仲良しの秘書のDonna、ゴルフ仲間、ボスのDr. Dalmanとの記念撮影。