東京大学血管外科

更新情報

CLTI患者の血行再建後の予後予測を行うアプリをリリースしました。

[その他]

日本血管外科学会・JCLIMB委員会はNCDシステムを利用して包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)患者の登録を行い、遠隔期の予後について統計解析を行い論文として発表しました(Miyata T. et al, Risk   prediction model for early outcomes of revascularization for chronic limb-threatening ischaemia. Br J Surg. 2022 Oct 14;109(11):1123Miyata T. et al, Prediction Models for Two Year Overall Survival and Amputation Free Survival After Revascularisation for Chronic Limb Threatening Ischaemia. Eur J Vasc Endovasc Surg. 2022 Jun 7; S1078-5884(22)00340-9)。

今回当科の宮原助教が、予後予測を行うためのアプリ「CLiTICAL」を作成しリリースしました。設計・実装・リリースまで個人一人で行い、Web/iOS/Android全てで動作するアプリを無料で利用できるように公開いたしました。ぜひご利用ください。

Web Appサイト: https://clti-risk.web.app

アプリは下記のリンクから入手できます。